好きなことはプライスレス
お金のために働くっていう概念がしんどかった。
好きなことをお金に変える、という概念にも
違和感を感じた。
誰かが一生懸命作ったものって、プライスレスじゃないの?と、心の声がする。
達人が数分で仕上げた絵と、こどもが何日も徹夜して書いたおかあさんの作文。どちらに価値があるかなんて、なかなか決められない。
好きなことをお金にしようとすると、結局、好きでないこともしなくちゃいけなくなる。
みんながみんなとは言わないけど、
それが、これまでの地球あるあるだった。
質より量を問われて働き詰めになったり、組織の同調圧力のなかで窒息しそうになったり。
富と名声を手に入れたハリウッドセレブにも、成功と引き換えに、闇の組織に身を委ねた人が数多くいる?
仮にそうだとして。中には、最初の純粋な気持ちが、周囲の圧力で歪められてしまった人もいると思うの。
地球を覆っていた闇が、今の大変革で少しずつ取り除かれ、お金の概念も変わるとしたら。
フリーエネルギーが実現して、スタートレックみたいに、何も無いところに、イメージしたものが現れたり、移動がたやすくなるなら、お金なんてさほどいらなくなる。
一人ひとりの夢が、形になりやすくなるのかしら。
自分は、写真をよく撮るんだけど、最近は久しぶりにイラストを描いてます。よくできたAIのようにスピード感やデッサン力は無いけれど、少しずつ修正しながら、ゆっくり完成を目指してる。不器用であることも、時として人の喜びの一つなのかも。
お金に変えられなくても、ね。